冷酷とみられがちな頼朝がじつはこまやかな愛情の持ち主で、ただそれが向かうのは自分を脅かす恐れのない人。梶原景時は降伏した武士を預かり許すことで人望があったのではないかということ、など。逆櫓の例をタキトゥスから持ってくるあたりは興味深い。頼…
外国との出会い、一揆の話、大名と国替え、木綿とマニファクチュアなど、統制経済のゆがみから開国でどんなひずみが生じるか、なかなか興味深かった。開国と幕末変革 (日本の歴史)作者: 井上勝生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/08メディア: 単行本…
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