2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

朝は、カワハギ雑炊。 昼は、社員食堂で卵雑炊。 夜は、石川町の「ころんぶす」で焼きナムル(小松菜)・ミックスお好み焼き・レンコンと豚肉の炒め。

源実朝 大仏次郎

源実朝 (徳間文庫)作者: 大仏次郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1997/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る実朝を、素直でいて、物に狂おしいほどの執着を見せる源氏の血をあわせもつ人物として、歌を中心に据えて描いてい…

昼は、野毛の「三幸苑」でタンメン。正午にかかったせいか、相席のうえ、後ろで待つ人が出て忙しない。値段は少し高めか。 夜は、豚肉とレンコンの炒め。夜はカワハギの刺身。

乾杯屋 三田完

乾杯屋作者: 三田完出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/04/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る著者は元NHKの音楽芸能番組のディレクター。その経歴からすると、それぞれモデルがありそうな、芸能界のドロドロした物…

最後の遣唐使 佐伯有清

最後の遣唐使 (講談社学術文庫)作者: 佐伯有清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る最後の遣唐使となった承和の第17次遣唐使(承和元年=834年大使任命、承和3年第1次渡航失敗…

昼は、鶏とキノコのキリタンポ鍋。 夜は、かつての上司夫妻に横浜のイタリアレストランでご馳走になる。犢のステーキ、蝦と魚、温野菜などのコース。

二度はゆけぬ町の地図 西村賢太

二度はゆけぬ町の地図作者: 西村賢太出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (23件) を見る表題は、著者がその性格により迷惑をかけ、足を踏み入れることができなくなった場所、という意…

朝は、やまかけうどん。 昼は、社員食堂でカレーミニ丼。 夜は、若葉町のタイ料理「シャム」でソーセージ野菜和え・カニ卵炒め・焼きそばなど。ドイツ人はタイが好きだな。

前の職場が、険悪な雰囲気になっているそうだ。

朝は、前日の鍋の汁でおじや。 昼は、社員食堂で麻婆ナスのミニ丼。 夜は、10年前の職場で上司・先輩だったおふたりと渋谷で。懐かしさと楽しさで時間を忘れて終電を逃し、二駅分、歩くはめに。

五郎治殿御始末 浅田次郎

五郎治殿御始末 (中公文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (33件) を見る浅田次郎が泣かせる名手であることはよくわかっているだけにその手に乗るのも癪で敬遠している作家…

朝は、スーパー惣菜の握り寿司。 昼は、社員食堂で鶏肉コチュジャン丼。 夜は、マグロやエビの刺身・ロシア産の小さなズワイガニでだしをとったキノコと野菜の鍋。

朝は、鶏スープのおじや。 夜は、ブロッコリー明太子ソースかけ・ラタトゥイユ・焼き魚(メロ)。

実は、ジャンプの「こち亀」は最新情報の宝庫だそうだ。この日、NHKの朝のニュースで、横浜港で最近工場海上見学クルーズが始まったというリポートをしていたが、「工場萌え」は数か月前に「こち亀」ですでに取り上げていたのだ。

アジア・太平洋戦争 吉田裕・森茂樹

アジア・太平洋戦争 (戦争の日本史)作者: 吉田裕,森茂樹出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るシリーズの最後にふさわしい名著。陸軍がソ連、海軍がアメリカを敵としていたことはよく…

昼は、関内の「一品香」でタンメン。 夜は、マグロ刺身炙り、餃子、コンビーフチャーハン。

函館水上警察 高城高

函館水上警察作者: 高城高出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/07/11メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る明治24年(というと日清戦争直前か)の函館を舞台に、外国船とそれを取り巻く事件を水上警察署の敏腕次席の活躍を…

昼は、カルボナーラとサラダ。 夜は、中華街の「日昇酒家」で、豚肉の血とモツの麻辣煮込み、豆苗炒め、押し豆腐とキュウリの和え物。

踊る陰陽師 岩井三四二

踊る陰陽師―山科卿醒笑譚作者: 岩井三四二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る軽妙に戦国時代の京都の庶民の暮らし振りを描く。傑作と言うほどではないけれど、読んでいて愉しい。岩井ワールドを今…

遊動亭円木 辻原登

遊動亭円木 (文春文庫)作者: 辻原登出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/03/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (23件) を見る盲人の落語家を主人公にした連作集。どうにもやり切れなさが漂っていて、読みづらい。途中からな…

昼は、カニ汁を使ったタンメン。 夜は、関内のネパール・インド料理店「スンガバ」で、ミックスベジタブルとゆで卵入りキーマカレーのセット。チーズナンが重く、食べ残す。

昼は、前日の野菜汁にご飯を入れて。 夜は、前日届いたカニ(松葉がに!)を安日本酒で。雑炊もうまい。

昼は、焼き魚(メロ)。 夜は、タンメン。

カニが着く。

暗渠の宿 西村賢太

暗渠の宿作者: 西村賢太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (35件) を見る「けがれなき酒のへど」と表題作を収録。赤裸々に欲望と劣等感と暴力衝動を語る。このあけすけさがたまらない。…

銃士伝 東郷隆

銃士伝 (講談社文庫)作者: 東郷隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/16メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る刀を銃に置き換えたチャンバラ小説、と言ったらいいだろうか。銃へのうんちくがリアリティをもたせている。

昼はタンメン。そのまま寝る。

当直明け。眠い、眠い。

昼は、刺身、とろろ汁。 夜は、社員食堂で、カレイから揚げあんかけの定食に納豆。

どうで死ぬ身の一踊り 西村賢太

どうで死ぬ身の一踊り作者: 西村賢太出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 142回この商品を含むブログ (164件) を見る強烈な私小説。藤澤清造の「歿後弟子」を自称し、関連の品を集め、全集の発行に奔走する一方で…