2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

義経の登場 保立道久

義経の登場―王権論の視座から (NHKブックス)作者: 保立道久出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見る黄瀬川に登場するまでの義経について、▼主に女性の繋がり・婚姻・後…

10時ころ起き出す。昨夜は12時頃、どうにも眠くなって横になったのだが、うつらうつらして、あまり熟睡した感じがしない。 納豆と卵、汁代わりにきのうのキムチ鍋の残り。 部屋を少し掃除し、ほこりがおさまるまで浴室で浴槽に腰をかけて足を浸け、足湯…

失敗の本質 戸部良一ほか

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1991/08/01メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 1,360回この商品を含むブログ (304件) を見る旧日本軍につ…

やや二日酔い気味。昨夜は「夜11時以降は新たな酒を開けない」”憲法”を遵守したのだが。最近、”護憲”があまり効かない。前の職場当時は「夜12時以降」だったのを前倒しに”改憲”したのだが。月曜と木曜は酒を飲んでいないのだが。カゼ気味のせいかも。き…

火を喰う者たち デイヴィッド・アーモンド

火を喰う者たち作者: デイヴィッド・アーモンド,David Almond,金原瑞人出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/01/14メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見るキューバ危機に際した平凡な少年期の日常を淡々と描く。「火」は、…

キャッシュカードがあぶない 柳田邦男

キャッシュカードがあぶない作者: 柳田邦男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/12メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (28件) を見る迫力がある。銀行の対応には怒りと恐怖すら感じた。とりあえず、キャッシュカードの暗証番号を変えた…

戦国傭兵・鉄砲隊 鈴木眞哉

戦国鉄砲・傭兵隊―天下人に逆らった紀州雑賀衆 (平凡社新書)作者: 鈴木真哉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/08/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見る雑賀の読みは「サイカ」がより古く信頼できる史料に拠ること…

上司からの誘いらしきもの

夜、社員食堂から戻ってきて自席に着くと、部長から「食事は済ませたか」。どうやら、お誘いのつもりだったらしい。部下によると、暫く前から探していたようだ。間の悪い。「説教したいことがある」と冗談めかして言っていたようだ。上司が引き揚げた後、部…

オリジナルダイニングかまくら

夜は、かつて勤務していた土地で一緒だった同業他社の方たちとの集まりで銀座。女性が幹事だったこともあるのか、店は「かまくら」。以前、渋谷の店に入ろうとしていっぱいで待っている人も大勢いて入るのをあきらめたことがある。そこそこおいしかったが、…

管理職とは

『戦場にかける橋』を観たにもかかわらず、部下の管理のあり方についていたらない点があり、部長からお叱り。恐れ入る。

戦場にかける橋

ニコルソン大佐のようなタイプは、確かにいるかもしれない。プライドというか、納得できなければとことん抵抗するが、納得できれば全力を尽くすわけだ。斎藤大佐の対応は、日本軍一般的なものだったかもしれないが、やはり下手としかいいようがない。不屈の…

ボヤ騒ぎ

5時頃、外が何やら短いサイレンのような音と人工的なアナウンス。屋内ではよく聞き取れず、向かいにあるマンションの駐車場付近から聞こえたので、車の盗難防止装置でも作動したかと思う。とすればうかつに外に出るのも物騒なのでこもっていたが、いつまで…

バペットの晩餐会

テレビ東京で放送されたものを録画。どうも、NHK総合とテレビ東京の映りが悪く、画質は今ひとつ。だから、せっかく豪華絢爛だったであろう晩餐会のごちそうも、美しくない。

昼はネギがたっぷり入ったコンビーフチャーハンにネギと酢のスープ。夜はまた歌舞伎町の安楽亭で焼肉。カゼ対策にネギ焼きをたっぷり。

戦国15大合戦の真相 鈴木眞哉

戦国15大合戦の真相―武将たちはどう戦ったか (平凡社新書)作者: 鈴木眞哉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2003/08/21メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る姉川の合戦は、大して時代を左右したわけでもないのになぜ人口に膾炙した…

飛び込み

朝ワカメそば。きょうは、営業。飛び込みで戸別訪問。千葉は松戸方面で15軒。契約は一軒も取れず。お会いできたりインターホン越しだったりとさまざまだが、概してお会いできた方は言葉は柔らかく、インターホン越しは、ハナからダメ。大丈夫か、我が社?…

保元・平治の乱を読みなおす 元木泰雄

保元・平治の乱を読みなおす (NHKブックス)作者: 元木泰雄出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 84回この商品を含むブログ (18件) を見る河内祥輔の『保元の乱・平治の乱』に対する批判的回答書、という感…

源満仲・頼光 元木泰雄

源満仲・頼光―殺生放逸 朝家の守護 (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 元木泰雄出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/02/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る安和の変での密告という暗い一面と殺生を恣にした満仲と、道長…

偽書『武功夜話』の研究 藤本正行・鈴木眞哉

偽書『武功夜話』の研究 (新書y)作者: 藤本正行,鈴木真哉出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2002/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る津本陽や遠藤周作の小説の種本ともなり、大河ドラマにも設定を使われる著名な「史…

昼は、おとといの刺身の残りとネギのネギマ風みそ汁と納豆・卵。

昼は、きのうのマグロブツの刺身を飯に載せて鉄火丼。野菜たっぷり鍋。夜は手羽先揚げとおでん、冷やしトマト。

国史大辞典

国史大辞典 (15下)作者: 国史大辞典編集委員会出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1997/03メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見るあぶく銭というか、埋蔵金というか、ささやかにある程度まとまった金を入手する見通しが経った。そこで無駄遣い…

無駄遣い異聞・・?

買い物ついでにタンメンを食べたくなって、飯田橋の「おけい」に。閉まっていた。午後2時の5分前だったのに。隣の「青葉」で特製中華。「古武士」や「麺屋武蔵」ほど魚ダシはきつくない。夜は鴨ネギと餃子。

グラスホッパー 伊坂幸太郎グラスホッパー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/07/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (367件) を見る

直木賞候補作。伊坂作品の一つの特徴である「悪意」を比較的うまく処理した作品か。それでもやや辟易する。それにしても蝉や鯨には妙に悪意が感じられないのは不思議だ。途中まで、伊坂作品らしいどんでん返しがないなと思っていたら、最後に出てきた。しか…

十戒 

あれだけモーセに神の奇跡を見せられても、苦難に逢うとすぐにモーセを捨て神を裏切ろうとする民。海が割れても。奴隷にとって慣れない天国よりも慣れた地獄の方がいい、というのを聞いたことがあるが、旧約が生き残ったのも、人間心理の一面を描いていると…

小役人

NHKのラグビー中継が波紋を呼んでいる。こんなことが話題になるのは、▼一連の不祥事と、▼相手が戦争先の朝日であること、▼スポンサー名がうつるから、という、どうしようもない理由で嫌がらせの正当化ができると踏んだNHKの小役人体質をからかう格好の…

ラグビー中継

昼は味噌ラーメンと野菜炒め。夜は引き続きクーポンを使って歌舞伎町の焼肉『安楽亭』。なんとなく風邪気味だったが野菜プレートに加え、ネギも追加してなんとなく風邪撃退。

鉄砲と日本人 鈴木眞哉

鉄砲と日本人―「鉄砲神話」が隠してきたこと作者: 鈴木真哉出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 1997/08メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る一貫した主張。鉄砲の硝煙が戦国期の華やかな甲冑を生んだ、というのは…

きのうの残りの牛肉鍋にご飯を入れて雑炊。メルシャンの本搾りチューハイが旨い。焼酎ではなくウォッカらしい。イカの炒めもの。古いイカにありがちなひねた臭いがなく、よい香り。昼寝。夜はアサリのパスタ。

吉野家の牛丼

一日だけ復活したそうで、大行列。マスコミ各社も大宣伝。そもそも、危険かもしれない肉を使っている、という視点がどこにもないのは、なぜ?役所的に言えばアメリカ産は、BSEの恐れがあるから輸入していないのだろう。輸入を止める前の肉=輸入をやめる…