2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「肌色」の憂鬱 眞嶋亜有

「肌色」の憂鬱 - 近代日本の人種体験 (中公叢書)作者: 眞嶋亜有出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/07/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る開国し、西洋文明の摂取に努めた日本。洋行したエリートは船中で、アメリカで、中国系へ…

昼は、玄米ジンギスカンカレー。 中華街の「日昇酒家」で、豆苗炒め・トウガンと豚肉炒め・ピータン豆腐と水餃子。後から来た人のうち、巨人ファンらしきオレンジの布を首に巻いている3人の言葉は、中国っぽい訛り。若い男はそうでもないが。

東京自叙伝 奥泉光

東京自叙伝作者: 奥泉光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/05/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (67件) を見る上野彰義隊、陸軍参謀、ヤクザ、フィクサー、バブル女子、そしてフリーター。共通しているのは、無責任で流されやすく、なるようになれ…

昼は、関内の「麺や勝治」でスペシャル(シチメンチョウ)の塩。結構混んでいる。 夜は、山下町の「友酒家」で、はつ・れば・つくね・いかだねぎ・しいたけ・アジ刺身・水茄子刺身。

院政期文学論 小峯和明

院政期文学論作者: 小峯和明出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2006/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る▽大江匡房は、日本から医師を招きたいという高麗に対する返牒を作り、その教養あふれる表現が、後に太宰権帥になったとき、宋の商人…

昼は、13時ころ、社員食堂で、鶏雑炊の定食。 夜は、19時半過ぎ、社員食堂で、カレーライス。

大江匡房 川口久雄

大江匡房 (人物叢書)作者: 川口久雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1989/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る▽「十一 京都帰任」。「道理の舟は沈没し、非道の舟が平安に淀の津に。人はことさら正直であってもしょう…

世界のエリートの「失敗力」 佐藤智恵

世界のエリートの「失敗力」 (PHPビジネス新書)作者: 佐藤智恵出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/01/18メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る失敗からしか学べないし、どれだけ立ち直れるかをみるというのは正論。ただ、紹介されている失敗…

昼は、羊肉炒め・玄米ご飯。 夜は、19時半過ぎ、社員食堂で、ゴーヤと豚肉のパスタ。

代々木公園でデング熱感染。

盲導犬が刺される。でも1か月前。

かつては岸 ポール・ユーン

かつては岸 (エクス・リブリス)作者: ポールユーン,藤井光出版社/メーカー: 白水社発売日: 2014/06/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る

朝は、納豆ご飯。 昼は、13時過ぎに、社員食堂で、野菜ラーメン。 夜は、19時半過ぎに、社員食堂で、鶏香味揚げの定食。

長崎豪雨。

まるごと調整。

フードトラップ マイケル・モス

フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠作者: マイケルモス,本間徳子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/06/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る糖分・脂肪分・塩分について、人間の本能を巧みに突いた食品加工業と、逆にこれらが…

正午前に、しし鍋の野菜・玄米ご飯・納豆。 夜は、19時半過ぎに、社員食堂で、アジフライとツクネの定食。

連絡とれない。

「そのうちとれるでしょ、急ぎですか」って、いい加減な返事してるんじゃねえよ。無責任だろ。

朝は、しし鍋の残り・山形のダシ・納豆。 昼は、正午前に、しし鍋の野菜・玄米ご飯・納豆。 夜は、19時半過ぎに、社員食堂で、アジフライとツクネの定食。

モンフォーコンの鼠 鹿島茂

モンフォーコンの鼠作者: 鹿島茂出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/05/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (26件) を見る硫酸で顔を焼いた少女を連れてウジをすくっていた「先生」はどこへ行ったんだよお。普通の殺人事件か陰謀事件にしておいた方…

昼は、社員食堂で、あんかけ親子丼の定食。 夜は、しし鍋・刺身・冷や奴。

鳴かぬなら、別のを探そう、ホトトギス。

休日出勤。

光圀伝 冲方丁

光圀伝作者: 冲方丁出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/09/01メディア: 単行本 クリック: 76回この商品を含むブログ (79件) を見る兄を差し置いて世子と定められた鬱屈、御三家当主たちの個性、文学や学問の友との交流、ユ…

昼は、馬車道の「尾壱家」で、塩ホウレンソウ。 夜は、ガス炊飯器で古米を炊いたとかで、カレーライス。

眠る魚 坂東眞砂子

眠る魚作者: 坂東眞砂子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/05/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る利根川沿いの水郷地帯とおぼしき、どうやら茨城県と思われる架空の故郷に、海外から帰国して感じる強い違和感と、惰性に流されそうな自…

鐘の渡り 古井由吉

鐘の渡り作者: 古井由吉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/02/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見るこれはこれで、凝りまくった文体。好みとしてはこの方かもしれないが。しかし、片岡義男とあまり変わらない年代で、決してドメスティッ…

朝は、だし・納豆・冷や奴。 昼は、13時過ぎに、たまたま同期の役員に誘われ、社員食堂で、冷やし坦々麺。 夜は、豚肉ヘチマ炒めと豚肉生姜焼。酔っ払いは困るね。

情けない。

どうやって、サボっているとみられないようにサボるか。

短編を七つ、書いた順 片岡義男

短編を七つ、書いた順作者: 片岡義男出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2014/04/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るキザ。思わせぶり。打海文三の文体は、片岡義男の影響を受けていたのかもしれない。それにしても、この世界をどう受け止…

北京食堂の夕暮れ 沢野ひとし

北京食堂の夕暮れ作者: 沢野ひとし出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2014/03/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る中国文化と人たちへの愛が。そこはかとないユーモアとペーソスというか。北京に行ってみたくなるが。で…

朝は、茄子とミョウガを炒めた汁でにゅう麺。 昼は、正午前、社員食堂で、クッパと焼き肉の定食。 夜は、山下町の「本牧きんちゃん元町店」で、野菜バターと塩焼きそば。

謝るなら、いつでもおいで 川名壮志

謝るなら、いつでもおいで作者: 川名壮志出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/03/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見るなんとも。10年後に同じ佐世保市で。被害者の家と同じ建物に職場がある。加害者と被害者の関係で安易に(としか感じら…