にょっ記作者: 穂村弘出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブログ (114件) を見る脱力。最高だ。ついつい笑い転げてしまう。いいねえ。

いったん渋谷の飲み屋へ同じ部の課長と。酔っ払いに絡まれ、にこやかに相手をする。 昼は、新宿御苑の関東とんこつ「梟」で醤油とんこつ細麺と餃子。隣のおじさんは、なかなか来ない上に来た細麺が固まっていて取り替えさせていた。ひたすらご飯に高菜をのせ…

本当に民主が勝ちそうなの？『朝日』も『読売』も民主を上にしているし、『毎日』に至っては相当な差をつけている。毎日が土曜日までのデータで自民もチルドレンを動員して活発に動いたことが朝日読売で差を詰めたことにつながっているのだろうけど。やっぱ…

ドラマ『若い！先生』（主演・篠田三郎）での越智先生（岡本信人）のせりふ。さて。 宿直勤務明け。帰宅して入浴。缶チューハイ。仮眠。『サラリーマンＮＥＯ』。

革新の灯台といわれた蜷川京都府政の検証と、イタリア・フランスの革新自治体の取材報告とからなる。蜷川府政の検証が圧巻である。戦後次々に誕生した革新自治体がその後高度経済成長の矛盾が頻発（その頃誕生した飛鳥田・横浜市政がいわゆる革新自治体であ…

昼は、納豆うどん。納豆の薬味に海苔はあわないようだ。 夜は、社員食堂で、鶏そぼろ丼。

はなうた日和作者: 山本幸久出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/07/26メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (53件) を見る東急世田谷線をテーマにした連作集。世田谷線とは、また、おしゃれぎりぎりの線を狙ってきた。「ハッピー・バースデ…

歌舞伎町ネゴシエーター作者: 影野臣直出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/04/20メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見るなんだかんだいっても、要は「ぼったくり」である。かろうじて合意に持ち込んでいるけれど、そうそ…

昼は、ハンバーグ、とろろ汁、味噌汁でご飯。 入浴後、缶ビール。 夜は、カキフライ、叉焼、鶏スープカレーに卵を落として缶チューハイ、缶ビール。

歌舞伎町の住人たち作者: 李小牧出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/08/19メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る１８人のインタビュー。「Ｎｏ．１キャバクラ嬢 立花胡桃」の非常にしっかりした（「キャバ嬢はお金の遣…

雨があがって池袋方面を散歩。要町の通りで発見。「管理組合の許可なく立ち入ってビラまき・チラシ入れをしたら１１０番通報」という趣旨の立て看の雑居ビル。よくある光景だが、その隣には、「豊島区民主商工会」の立て看。立川で自衛隊の官舎にイラク派兵…

歌舞伎町案内人 II作者: 李小牧出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/11/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るＴＢＳも、すでに出ている雑誌を接写するくらいと軽く考えたのかもしれないが、ことが犯罪に関わるだけに慎重に…

昼は、味噌ラーメンに、卵と焼いたアジ干物をご飯にほぐし入れて。缶ビール。 夜は、『中国菜館』で、塩蜆、豚足醤油煮、叉焼入り腸粉、スッポンスープ（いかにも漢方、という風味。大久保の『高麗漢方参鶏湯』もこんな風味だった）、びんビール。ママさんが…

ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ作者: 多田文明出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2003/10/27メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る一回、旧ソ連出身の有名版画家の作品を購入したい、という友人に付き合っ…

夕方、西武新宿駅前『中国菜館』。以前に東京に住んでいた頃に来て以来だから、１０年ぶり以上。近くにミャンマー料理の店もあったような記憶があるのだけど。帰宅してしばらくしたら、スッポンスープに入っていた漢方薬のせいか、睡魔に。利いているのか。

霊感・霊能の心理学 (朝日文庫)作者: 中村希明出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る読んでいて心地よいまでにばっさりと切っていく。▽金縛りが単なる睡眠現象であることは半ば常識といっていいが、霊視…

早朝出勤。サンドイッチ。仮眠。会議。 夕方、「麺屋黒船」新宿御苑店で醤油麺。空腹だったが、可もなく不可もなく、という感じ。 帰宅して、入浴。卵を落とした冷やしそば。缶ビール、缶チューハイ。汲み豆腐。日本酒。

『霊感・霊能の心理学』という本がおもしろい。そこで録画してまだ観ていなかった『コナン・ドイルの事件簿』第一回を観る。ドイルの顔がすでに観た２回目以降と違うのはご愛嬌。なかなか。そして、ドイルが晩年はまったという交霊術ものを描いた第３回（す…

ジウ―警視庁特殊犯捜査係 (C・NOVELS)作者: 誉田哲也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/12メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (24件) を見るちょっと典型的過ぎる感のあるヒロイン２人であるが、ストーリー展開はスリリングで、いい…

昼は、野菜チャーシュー入り味噌ラーメン。 夜は、社員食堂で、ハンバーグ定食に納豆。

３０年以上前の本。当時一世を風靡した革新自治体について、その限界、問題点を丁寧に追及している。しょせん、革新自治体はそれまでの保守に対する不満の現れに過ぎず、吸収する側がイデオロギーに偏ったために、あるものは保守に転じ、あるものは理念倒れ…

昼は、とろろ納豆うどん、きのうの買ったサラダの残り。 夜は、新宿３丁目「鼎」。２次会で近くのバーに流れ。帰宅して空腹に気づき卵かけご飯を２杯。「鼎」でそこそこ食べていたのだけれど。

歌舞伎町案内人 (角川文庫)作者: 李小牧出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/03/25メディア: 文庫 クリック: 50回この商品を含むブログ (17件) を見る眠らない街でそれこそ徒手空拳の外国人が、犯罪組織にも漬からずに独自の立場を築くまで。きれいごとも…

昼は、オリジン弁当で日替わり弁当やサラダなど。入浴。 夜は、オリジンの鶏から、カキフライで缶ビール。卵かけごはんと明太子ご飯。日本酒。

直勤務明け。部長が生産限度枠の見積もりを誤り、急遽ラインを変更して生産にあたる。そんなやり方があったか、と、いつもながら部長のリカバリテクニックには感服する。こちらはこちらで、持ち分がはっきりせず、いっぱいいっぱい気味であった。あとで全く…

「都市再生」を問う―建築無制限時代の到来 (岩波新書)作者: 五十嵐敬喜,小川明雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/04/18メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見る結局、国立マンション裁判は住民側が敗れたけれど、景観を最高裁が「法的な保…

ウルトラ・ダラー作者: 手嶋龍一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/02/28メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (127件) を見る「これをフィクションだといっているのは著者たったひとりなのではありませんか」。得意げにホームページに書…

昼は、納豆うどん卵入り。 夜は、社員食堂で、豚煮込みチリビーンズソースの定食。仕事がずれ込み、部長は同席せずひとりで気兼ねなく。

ニート作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/10/29メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (180件) を見る「ベル・エポック」は佳作。「へたれ」もなかなか。表題作やその続編もまずまず。しかしやはり神経を病んでいるのでは…

Bランクの恋人作者: 平安寿子出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2005/10/16メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (32件) を見るラストの「サンクス・フォー・ザ・メモリー」が最高。それぞれが巧みな名人芸（表題作はちょっと理屈先行と…