怒りの心理学 湯川進太郎・編

怒りの心理学―怒りとうまくつきあうための理論と方法

怒りの心理学―怒りとうまくつきあうための理論と方法

「怒り」という感情を分析し、それとの「うまくつきあうための理論と方法」を説く。怒りを感じたら、腹式呼吸などでリラクセーション、対処的自己陳述文1.今ここでできることを考えよう 2.自分の思いどおりに人が動くとは限らない 3.問題点を明らかにしよう 4.冷静になろう 5.私は自分をコントロールできる、の自己教示訓練、コミュニケーションスキルを高める、そして、日記式筆記開示で怒りの感情を客観的にみつめ、広く感情を制御する力そのものが身につくと予想される、と。だといいのだが。実は割と実行していたりするのだが、結構、短気になってもいる。それでも効果が上がっているということ?