堂々たる政治 与謝野馨

堂々たる政治 (新潮新書)

堂々たる政治 (新潮新書)

率直な表現で、上げ潮論、埋蔵金伝説を切って捨てる。佐々木良作の「民社党は新聞の社説通りの政策をやろうとするからダメ」小泉純一郎の「先輩たちは肝心なところで相談して失敗した。自分は肝心なところでは相談しない、一人で決める」など。好感が持てる。