当マイクロフォン 三田完

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この著者の作品で初めて、いいと思えるもの。無頼の名物アナウンサーの、多くのファンを持ちながら不遇だった波乱の生涯を、愛惜を込めて描いている。でも、ニュースは節をつけずに読んでほしいものだが。