ひゃくはち 早見和真

ひゃくはち

ひゃくはち

野球の名門校に一般入試で入った主人公が、野球に打ち込み、特待生たちに混じりながら同じ一般入試で入った友人とベンチ入りを目指す。その一方で、オフには酒と合コン。友人は中学からの彼女がいて、3年の夏の甲子園を前に事件が。それが今に至ってもかつての仲間たちと連絡をとっていない理由なのだ。感動的であるけれど、計算されつくされているような。