ラーメンの経済学 河田剛

ラーメンの経済学 (角川oneテーマ21)

ラーメンの経済学 (角川oneテーマ21)

やや古い本。大久保にあった「竈」のケーススタディで、利幅が薄く、参入が比較的容易で撤退も容易という儲からない業界をリサーチ。インターネットとの関係や歴史、化学調味料のあり方(使い方によっては環境に優しく味もよいとして必ずしも否定的でない。「無化調」は「姿勢」をあらわすものだと)など。