脳のなかの幽霊、ふたたび V・S・ラマチャンドラン

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

▽前著『脳のなかの幽霊』と重複する部分が多いという印象も。▽笑いとは、「まちがい警報」。枝雀の「緊張と緩和」理論にここで再会するとは。▽「ブーバ」と「キキ」という言葉と図形の相関関係は、共感感覚の存在を示す(言語的背景の異なる人たちの間でも共通)、など。