2013-12-30 アベノミクスのゆくえ 片岡剛士 読んだ本 アベノミクスのゆくえ 現在・過去・未来の視点から考える (光文社新書)作者: 片岡剛士出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/04/17メディア: 新書この商品を含むブログ (24件) を見るストック市場(株・不動産など)の調整は一瞬でなされ、フロー市場(給料・小売価格など)は粘着的に動き、過去と現在と将来の見通しとを調整するのが貨幣。著者はアベノミクスに好意的だが、それでも分配政策が欠けていることに懸念を示している。さて、大納会は株高で終わったが、今後どうなるか。今のところ、靖国も深刻なことにはなっていないが、景気の情況と支持率とが同連動してくるか。