2014-02-17 櫛挽道守 木内昇 読んだ本 櫛挽道守作者: 木内昇出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る父の技にあこがれひたすら後を追う娘。反発する妹。幼くして亡くなった才気ある弟。人たらしで才能のある押しかけ弟子に対する嫉妬と違和感がやがて夫となり、膨らんでいくところが、子ができたときに夫の悩みと陰の濃さを知る。芸術至上主義的な。