日本の蹴鞠 池修

日本の蹴鞠

日本の蹴鞠

式木は、南面して東(左)から桜・柳・楓・松を春夏秋冬のイメージで植える。家屋により向きが変わったときにどうするか、式木を植える方角を優先する本方(もとかた)か、家屋からの向きを優先させる廻方(まわりかた)か。鞠は鹿革を馬革で綴じる。蹴るのは右足母趾(おやゆび)付け根で蹴る(御子左家では左足だけ)。有職故実の塊。