障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」 渡部伸

障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」

障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」

障害児を持つ行政書士が、障害者福祉について、それでも前進していると励ましつつ、「親なきあと」の障害のある子の行く末を、施設・金銭管理・行政のサポートなどをアドバイスする。閉じこもらず、社協や親の会などとの連携を強めておいて、情報収集に努めることが大切である。しかし、やはり障害者の福祉と介護保険とは、やはり統合されていく方向なのだろうか、本書では「ささやかれている」という表現だが。