日本発掘! 文化庁編

旧石器時代(黒曜石の分布)・縄文時代(日本は、土器使用の始まりが非常に早い。1万5000年前。イラン・イラクは9000年前で世界最古。ムラ・ハラ・ソラのラ・ラ・ラ。)・弥生時代(九州・中国・近畿・長野でも、銅剣・銅矛・銅戈・銅鐸などの青銅器が同じ状態で埋められている=儀礼行為が広く定式化。九州が銅剣銅矛、近畿が銅鐸文化圏、というのは確実に否定される)・古墳時代三角縁神獣鏡の分与・配布。前方後円墳がなくなるのは、古代中国の宇宙観や政治思想が入り、八角形墳が出てきたため)・古代(藤原京は、唐への対抗でより古い周礼を意識。富本銭も)・中世(人が生きた空間としての町を再現。浅倉氏の一乗谷。大友氏の豊後府内。大内氏の山口。平泉は、宗教は教と直輸入の最先端で御所は奥羽の地方性重視。鎌倉は、頼朝時代は、東西方向に配置されていた。益田川河口の中世の湊町)。