恋する文化人類学者 鈴木裕之

恋する文化人類学者

恋する文化人類学者

「恋する」話はほとんどといっていいくらい出てこないのだが。結婚や結婚式、出自や民族という用語や考え方、状況を自分たちの例で紹介している、ということか。結婚が女性の交換であり、そのために母方交叉イトコ婚を推奨する社会が多いこと、それは、女性が子どもを産む、生産力をもたらすもの、ということからとか。