2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

午後、新宿3丁目を歩いていたら、警察官がたまっていた。さすまたを持った制服(「さすまた」って、有効なのか。両手でツノを持ったら、さしずめバットの太いほうと細いほうを持つようなもので、圧倒的にツノを持った「犯人」が有利と思うのだけど。「犯人…

定刻発車 三戸祐子

定刻発車―日本社会に刷り込まれた鉄道のリズム作者: 三戸祐子出版社/メーカー: 交通新聞社発売日: 2001/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る日本の列車の定時制を、連続した都市・江戸時代歩いて連絡できた範囲に人…

戦後政治家暴言録 保阪正康

戦後政治家暴言録 (中公新書ラクレ)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/04/10メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る戦後政治家の暴言をオモテとウラに分け、戦前のオモテが銭後はウラとなったことを自覚し…

間然するところがない、というのは、こういうことだろうか。夜は渋谷『ヴェントット』。前菜から野菜から、メインの霜降り肉のステーキ(レアだと思うが、ひょっとしたらミディアムレアかもしれない)、デザートに至るまで。

宿直明け。かけうどん。帰宅して、納豆とめかぶで日本酒。野菜たっぷり味噌ラーメン。仮眠して再び、納豆とめかぶで日本酒。 齋藤氏拉致か。なんだか、先日読んだ『戦争請負会社』の世界そのままか。だとすると、彼は戦争捕虜ではなく、国際法の保護(て何?…

凩の時 大江志乃夫

凩の時 (ちくま学芸文庫)作者: 大江志乃夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る著者のおそらく唯一の歴史小説。主として宇都宮太郎(第一連隊長)・猪熊敬一郎(第五中隊長代理)・是永…

眠れず缶酎ハイや日本酒も飲んだが、結局5時のNHKニュースまで起きていた。 昼は、きのうのアサリの吸い物にうどんを入れて。美味。 夜は、もやしソーセージラーメンときのうのカレーライス。缶酎ハイ2本。納豆にめかぶを混ぜ込んで日本酒を少々。あす…

ナラタージュ 島本理生

ナラタージュ作者: 島本理生出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/02/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 69回この商品を含むブログ (400件) を見る切ないくらいの恋愛小説。それぞれの登場人物に無駄がない。「小野君」の隙のなさと内心の葛藤とプラ…

足利将軍暗殺 今谷明

足利将軍暗殺―嘉吉土一揆の背景作者: 今谷明出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 1994/02メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る結城合戦から嘉吉の変・土一揆による徳政の獲得に至る事件を時系列で描く。▽中世の伝統として「衆議」があ…

昼はメロの味噌焼き・めかぶ・アサリの吸い物でご飯。ハマグリのような大ぶりのアサリがうまい。夜はビーフカレーで缶ビール。このところ、カレーは鶏肉にすることが多く、牛肉は久しぶり。

「dancyu」と「歴史群像」を買ってくるのを忘れてしまった。 夜は、イカの黄金あえで日本酒を冷やで少し。牛肉とキノコの炒め物で缶ビール2本。

常識「日本の安全保障」 『日本の論点』編集部

常識「日本の安全保障」 (文春新書)作者: 「日本の論点」編集部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/11/20メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る▽北朝鮮の拉致は文世光事件をヒントに日韓関係の悪化を狙ったもの。▽NPTでは、…

日本の古代道路を探す 中村太一

日本の古代道路を探す―律令国家のアウトバーン (平凡社新書)作者: 中村太一出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2000/05/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る「律令国家のアウトバーン」という副題に示されるように、古代…

昼は、納豆と卵、炒めソーセージにもやしと油揚げの味噌汁、キムチでご飯。 出かける前に掃除でもするか、少しだけ。

明治馬券始末 大江志乃夫

明治馬券始末作者: 大江志乃夫出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見る軍事的必要からの綸言による「馬匹改良」、そのための手段としての競馬振興と馬券の発売。それが決して競走馬…

憲法の現在 杉原泰雄

憲法の「現在」―いまなぜ日本国憲法か作者: 杉原泰雄出版社/メーカー: 有信堂高文社発売日: 2003/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るしばしばルソーの言葉「人民は絶対に腐敗させられないが、ときに欺かれることがある。人民が間違ってい…

昼は、鶏肉を塩ダレで焼いたものとキムチ、なめこ汁でご飯。大きくかさの開いたなめこがうまい。 夜は、きのうのジンギスカンを温め直し、納豆となめこ汁でご飯。

昼間から渋谷「山家」で、らっきょうでホッピー。帰宅してからインスタントラーメン。 夜は羊肉を買ってきてジンギスカンでビール。切り落としのような安めの肉とちょっと高めのロール肉。

平家物語 板坂耀子

平家物語―あらすじで楽しむ源平の戦い (中公新書)作者: 板坂耀子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/01メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る▼前半のあらすじとして三つの反乱(鹿ケ谷・高倉宮・頼朝挙兵)を挙げ、後…

メーデー

代々木公園には全労連系の人たち。共産党の都議候補たち。そしてまたも革マル。「連帯のあいさつ」と称して、共産党は自衛隊容認・財界すり寄りだと批判を繰り広げ、まわりとの間にしらけた空気が流れていた。それからマルクス主義同志会と書いたゼッケンの…

「ラーメン囃子」閉店

張り紙があったので近付いたら、「突然ですが4月末日をもちまして閉店いたしました」と。きのうじゃん。割と最近、前を通ったときには、カウンター満席で相変わらずの繁盛ぶりだったのだが。いったい何が。体調不良か。それとも儲かりすぎて使う暇がなく、…