■

昼は、馬車道の「尾壱家」で、塩にホウレンソウ。空いているのに右隣に座るお年寄り。「油なし」って。なぜ家系に？
夜は、山下町の「友酒家」で、ハツ・レバー・ツクネ・アボガド・じゃがバター・シイタケ・イカダネギ。17時過ぎから19時まで。

きみはいい子 中脇初枝

きみはいい子 (一般書)

加減が分からず学級崩壊を招く若手教師「サンタさんの来ない家」。虐待をしてしまう母親「べっぴんさん」。ＰＴＡ会長の見た子供の世界「うそつき」。変貌する地域に暮らし、衰え始めたお年寄りが発達障害児と思わぬ交流「こんにちは、さようなら」。虐待の記憶を拭いされない娘と認知症で子どもの頃の記憶しか残っていない母親「うばすて山」。

聞く力 阿川佐和子

聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))

自分の話を聞いてほしくない人はいない。相槌の大切さ、「おっしゃるとおりですね」と割って入る。安易に「わかります」と言わない。フックになる言葉を探す。会話は生もの。難しい。