きみはいい子 中脇初枝

きみはいい子 (一般書)

きみはいい子 (一般書)

加減が分からず学級崩壊を招く若手教師「サンタさんの来ない家」。虐待をしてしまう母親「べっぴんさん」。PTA会長の見た子供の世界「うそつき」。変貌する地域に暮らし、衰え始めたお年寄りが発達障害児と思わぬ交流「こんにちは、さようなら」。虐待の記憶を拭いされない娘と認知症で子どもの頃の記憶しか残っていない母親「うばすて山」。