石の来歴 奥泉光
迫力はあるが、後半やや現実感が薄くなるか。本当に彼が長男を殺したのか。ありえないわけで。次男の生き方もややご都合主義的展開に感じた。「三つ目のうなぎ」の方が迫力はないが好み。
- 作者: 奥泉光
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/02
- メディア: 文庫
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迫力はあるが、後半やや現実感が薄くなるか。本当に彼が長男を殺したのか。ありえないわけで。次男の生き方もややご都合主義的展開に感じた。「三つ目のうなぎ」の方が迫力はないが好み。