「読んだ本」大賞の選考

早朝勤務明け。
昼は、大阪王将新宿店で、餃子と塩葱焼きそばに生ビール。
帰宅後、もやしインスタントラーメン卵入り。
夜は、新宿2丁目のデニーズで、牛フィレステーキ・フォワグラ・トリュフ添え。どこかのデニーズで食べるのは恒例のつもりでいたが、去年は食べなかったようだ。
「このミス」など発表になっている。思えば今年もそこそこ読んだ(上下とか分冊ものを一つと数えて今のところ256冊)。ならば、ことし読んだ本を振り返り、順位を付けてみようかと。
とりあえず、歴史・古典文学・思想部門と、小説部門、ノンフィクション部門と便宜的に部門を立て、月ごとに候補を挙げてみるか。
1月は23冊。歴史は、『黄金国家』(保立道久)。『騎兵と歩兵の中世史』(近藤好和)と『穢れと大祓』(山本幸司)も捨てがたい。小説は『6ステイン』(福井晴敏)。
2月は20冊。歴史は、『保元の乱平治の乱』(河内祥輔)。『中世倭人伝』(村井章介)、『刀と首取り』(鈴木眞哉)もよかった。
3月は19冊。歴史は、『室町時代の一皇族の生涯』(横井清)。ノンフィクションは、『子どもが減って何が悪いか!』(赤川学)。
4月は17冊。ノンフィクションは、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(山田真哉)。小説は、『対岸の彼女』(角田光代)。次いで『ワイルド・ソウル」(垣根涼介)。
5月は25冊。小説は『犯人に告ぐ』(雫井脩介)。ノンフィクションは、『日本の選挙』(加藤秀治郎)。
6月は22冊。小説は『花まんま』(朱川湊人)。ノンフィクションは、『しのびよるネオ階級社会』(林信吾)。『企業社会の終焉』(橘木俊詔)も、なかなか。
ということで、上半期は、
歴史は『黄金国家』『保元の乱平治の乱』。
小説は『6ステイン』『花まんま』。
ノンフィクションは『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』、『日本の選挙』。
これで、下期と競ってみるか。