脳が冴える15の習慣 築山節 

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

なかなか耳が痛い。書きとめてみると、?朝、規則的に起き、散歩やあいさつで足・手・口を動かす。?制限時間を決めて「試験を受けている状態」を作り、脳の基本回転数を上げる。?夜は情報を蓄える時間。考えを大ざっぱにまとめて早く寝る。?雑用や家事などを積極的にこなし、面倒に耐える力をつける。?一日の行動予定表を作る。?忙しいときほど机を整理する(これができていない。さほど要領がいいとも自覚していないが)。?意識して目を動かし、耳から情報をとる。???人に伝えることを前提として情報をとる。「出力」を意識する。メモや写真、たとえ話を使って長い話ができるよう心がける。?生活習慣病は脳の働きを鈍らせる。太らないように。?定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックする。?「失敗」は脳からの警告。「失敗ノート」を作って小さな失敗から分析。?何の役に立つのか、より誰の役に立つのか。アイデアは情報の組み合わせ、書いて情報を整理することで創造力を高める。?自分の行動と結果を誰かが評価してくれることが重要。意欲のあるなしはアクセルにもブレーキにもなる。▽理想的な生活リズムは、朝食をしっかり食べ手・足・口を意識して動かし、思考系が活発に動きやすい状態をつくったら、短時間で集中して仕事をする時間帯をつくって脳の基本回転数が跳ね上がる。一度上げた回転数を利用して面倒な仕事を片付けると効率的。そして休息。これを繰り返す。夜は、今日あったこと、明日するべきことを大まかにまとめておくと寝ている間に思考が整理される。そうですか。