小泉和子・編

女中がいた昭和 (らんぷの本)

女中がいた昭和 (らんぷの本)

大正から昭和戦前期の家事労働が和に洋の生活習慣が入ってきて主婦一人ではとても賄いきれないものだったこと、占領軍のメイドが一時は国家公務員だったこと、その他、女中部屋の構造や変遷、廊下や中庭などで隔てられていたこと、女中王国と呼ばれた新潟県や、朝鮮の女中事情など。