白菜漬物鍋

白菜の漬物を具にした鍋を食べに新宿「随園別館」に行く。1年ほど前に、六本木の「紅鳳軒」という店に職場の後輩と行った際に初めて食べ、うまさにびっくりしたのだ。上湯で煮た漬物は絶品であった。オープン間もない紅鳳軒は当時確か「中国東北料理」と銘打っていたが、その後「香港飲茶」と変わったと聞き、足を運んでいない。その思い出を楽しみたいと思ったのだが・・記憶とは全く違う味。やたらと入った具。ひたすら酸っぱい白菜。店が違うのだから味が違うのは当然だし、店に罪はないのだが。残念。ところで、中国系というか、外国人の店員の多い店は、営業時間中でも店員が空いている客用のテーブルでまかないをとるような気がする。2年少し前に行った香港でもそうだった。日本だと開店前とか、営業時間中だったら厨房でとると思うのだが。