2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

中南米日系人の強制連行

録画しておいたNHKBS『祖国を奪われた人々』のドキュメンタリーを見る。太平洋戦争中、アメリカ国内の日系人が抑留されたことは有名だが、アメリカ国外の中南米諸国の日系人がアメリカの要請(と、援助との引き換え、経済的に裕福な日系人への反発)に…

WBC優勝

なんだか日曜の韓国戦勝利で気が抜けたようで(実はそういう人も多かったのでは。韓国戦の50%を超すテレビ視聴率は、韓国に対する最近の複雑な日本人の感情の現れだろう)、まあ、よかったかな、という程度。キューバも食い下がりやはり簡単には勝たせて…

宿直勤務明け。北海道で雌阿寒岳が小規模噴火だと。キューバ戦をスポーツバーで見ようとか昼前から酒を飲める店で応援しようとかいう声には、もちろん耳を貸さず。

昼は、焼き魚(カラスガレイ)、アサリの味噌汁、納豆、イチゴ。 夜は、社員食堂で韓国風鍋の定食。

昼は、マグロの切り落としで鉄火丼、きのうのウドの味噌汁、ヨーグルト。 夜は、水餃子、カルビ、冷奴で缶ビールと缶チューハイ。カルビがとろけるようで、体に悪いんじゃないかというくらいの。 夜食に、冷奴。アサリの味噌汁、釣り子めんたいこでご飯。

掘るひと 岩阪恵子

掘るひと作者: 岩阪恵子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見るどうも、ストライクゾーンからボール一つ外れている。結構大好きなコースなんだけど、という感じ。食べ物や家事、通勤や近…

新参教師 熊谷達也

新参教師作者: 熊谷達也出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る保険会社の管理職から中学教師にという設定(相当作者の実体験が反映されているのでは?)で、本人の周りで起きるいくつかのちょっとした…

一日中、家の中に。入浴。借りているDVD『コナン・ドイルの事件簿』の最終回「暴かれた策略」を観る。だんだんドラマのテンポに慣れてきたせいか、とてもいい。ドクター・ベルの狼狽ぶりもいい。

良心をもたない人たち マーサ・スタウト

良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖作者: マーサスタウト,Martha Stout,木村博江出版社/メーカー: 草思社発売日: 2006/01メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 377回この商品を含むブログ (59件) を見るサイコパスの実例をさまざま提示して、96%…

ゴッドファーザーPARTⅡ

続けて観た。一層非情になっていくマイケルと、前作の登場人物たちの若い頃のエピソードが、いわば創業の苦労と守成の苦労とが対になって話が進む。亡き父の盟友・兄といった人々に裏切られ、妻にも去られ孤独に陥るマイケル。唯一生き残ったのが参謀役のト…

ゴッドファーザー

長さを感じさせない。冒頭の頼みごと、そして結婚式が見事にラストへつながる。見舞いに行って独りで放置された父親を見たこと、最初の妻の悲劇的な死とが、冷酷な男へとマイケルを変えていく、あまり違和感なく観ることができた。

昼は、焼き魚(カラスガレイ)、ウドの味噌汁に菜花のおひたしと春めいて、納豆にご飯。 夜は、餃子、インスタントラーメンに野菜炒めをのせて、缶チューハイ。

休日出勤。

オール・ザット・ジャズ

ショービジネスの世界を、酒好き女好きヘビースモーカーで薬に頼る、いかにも業界人という雰囲気の演出家を通して、覗き見させてくれる。当初頻繁だった「ショータイム、フォクス!」の掛け声が、次第に間遠に弱くなっていく。娘ミシェル役(エリザベート・…

昼は、職場近くのうどん屋で、かけうどん。 夜は、焼豚、茹でブロッコリー、どじょう柳川、タンメンで缶ビール。

早朝出勤。午後から会議が続く。ふう。

スティーヴィー

虐待を受けた子どもが虐待に走る。それにしてもよく関係者が、当人は昔の関係があったとしても、虐待の過去のある母親、性的被害を受けた妹、彼の全面的な理解者でありおそらく甘やかしてしまった義理の祖母、知的障害の婚約者や母親、何より被害者の母親で…

朝は、ほうれん草の味噌汁にご飯を入れたおじや。 昼は、北新宿「森林」でラーメン。とんこつのうまみ濃厚なのにすっきりと後味よく、なかなか。500円という値段もいい。今度はタンメンを食べに行きたいと思った。 夜は、役員や部長、後輩と職場近くの和…

知人に絶賛された映画を観に、「ポレポレ東中野」へ。平日午前とあって、女性や年配の姿が目立つ。

太平記の群像 森茂暁

太平記の群像 軍記物語の虚構と真実 (角川選書)作者: 森茂暁出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 1991/10/24メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る「第四章 南朝を支えた人々」の「幻の北陸王朝」が興味深い。太平記…

コーリャ 愛のプラハ

ビロード革命直前のチェコ。社会主義体制下で交響楽団を追われ斎場で演奏している初老のチェロ奏者ロウカが主人公。期せずして引き取ることになった「憎き」ロシア人の子どもの世話をするうちに情が通じ始め、と思ったら。ロウカの窓から見えるプラハの街並…

昼は、鮭はらす焼き、納豆、味噌汁でご飯。 夜は、冷凍ハンバーグせんぎりキャベツ、めんたいこパスタ、缶チューハイ、缶ビール。

アラバマ物語

観る前に想像していたほど告発調ではなく、子どもの目から見た一夏の物語、という感じ。もちろん法廷シーンの迫力は十分で、ラストの保安官の台詞で示されるように「被害者」の父親が十分嫌われているにもかかわらず、「被害者」側の主張が全く薄弱にもかか…

昼は、後輩(傍系だが)2人とイタリアレストランへ。ワインは避けてジョッキビール、ペペロンチーノに半熟卵を落として。 帰宅後、おやつ代わりに水餃子、缶チューハイ、缶ビール。 仮眠後、汲み豆腐、コンビーフチャーハン、缶チューハイ。

宿直勤務明け。仕事の分量、派遣の力量(というよりも職種差)いずれもいろいろあったが、大きな損失は出さずに操業。皆さんすばらしい。応援に入って大車輪だった課長からはさんざんいやみを言われたようだが、感謝の気持ちいっぱいの今は、ほとんど気にな…

沖で待つ 絲山秋子

沖で待つ作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (251件) を見る同期というのは、一種独特の関係で、それを男女にすることで一層、友だちでも恋人でももちろん単なる同僚…

昼は、焼き魚(カラスガレイ)、もやしの味噌汁、チューブ入りめんたいこでご飯。 夜は、部長と社員食堂へ。グループの別の会社の課長さんらと一緒になり、気詰まり感一気に解消。マーボ豆腐定食。納豆もつければよかった。

女教皇ヨハンナ 上・下 ドナ・W・クルス

女教皇ヨハンナ (上)作者: ドナ・W.クロス,阪田由美子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2005/10/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (35件) を見る女教皇ヨハンナ (下)作者: ドナ・W.クロス,阪田由美子出版社/メーカー: 草思社発売日: 20…

昼は、とんこつしょうゆラーメンと餃子、缶ビール、缶チューハイ。 夜は、餃子、カレーライスと缶ビール、缶チューハイ。

風と共に去りぬ

初めて観た。ほとんど非現実的なまでに献身的で思いやりに満ちたメラニーや南部の人たちの人柄の良さが印象に残る。しかし、それぞれ事情はあるとはいえ、好きでもない男と次々に結婚し妹たちを苦しめていくスカーレットに、なかなか感情移入ができない。